
最初は心強いと思えた
現在、私はAK世代。(大人の可愛い世代=アラ還トモイウ)
これは、子どもたちが小学生の頃のことです。
やはり、子どもが幼いうちは希望する時間帯、自宅から近い等条件は同じようになりますよね。
これから話すママ友Aさんは、息子と同じ幼稚園に通う同じ団地の保護者でした。仲も良い関係性でした。
同じ職場の求人をみつけたのも偶然でした。
彼女は専業主婦、私はブラック企業のバイトを辞めるとこでした。
ふたりとも応募し、採用となりました。
何の不安もなく、寧ろ心強いと感じていました。
唯一、シフトの時間帯が少しズレてることぐらいで業務内容も同じでした。
わからないことばかりの中、仕事はスタートしました。
楽しいことばかりじゃない。
職場環境としては、同時間帯には私より半年ほど早く入社した同世代の女性Bさんがいました。
そして、男性のほうが圧倒的に多い職場でした。
仕事は営業事務、、且つお客様の応対もある。繁忙期ともなると、あっという間に正午をまわってしまい、そこから朝からやらねばならない業務を始めるため、定時に帰れることはほとんどなかった。
午後担当のパートさんが出勤されても、午前中の仕事が終わらないと退勤できず、そこの引き継ぎもギクシャクすることの多い職場だった。
一通りの仕事は覚えたが、色んなケースの違う案件が毎日起こる。その処理をこなしていくなかで、だんだん、仕事の理解力に差が出てくることに、私はひそかに悩み始めていた。
ママ友の顔 ↹ 同僚の立場

仕事してると、普通にあるあるのことだけど、間違えてることを指摘するのに、余計な気を遣ってしまう。
仕事なので、注意し辛くても伝えないわけにはいかない。ここで、やはりママ友の顔ではなく、同僚として言えなければ仕事としては、ダメだと感じてはいたけれど・・・。
ママ友の関係性をギクシャクしたくないという思いの間でモヤモヤする日が増えていった。
ママ友との関係性っていうのは、1番難しいのは友人関係の間に〝子ども〟の存在があるからだと思います。
幸い?と言っていいのかわかりませんが、うちは息子、Aさんは娘という同性でなかったことに救われたのは確かだった。
仕事への姿勢の違い
Aさんは、性格も穏やかで優しい人で料理も上手、ガーデニングが趣味のような印象。ママ友だけの付き合いならば、今現在も繋がっていたかもしれないが、それはもうわからない。
ただ、同僚としてしかも同期入社のパートで同じ時間帯に働くには、何かと気になることが多い人でした。
同期だが、私が彼女のミスを伝えないといけないことが多くなっていった。それは、仕事の理解力の差、といえば簡単かもしれないが、語弊もある。
私が仕事出来ます、と言ってるように受け止める方もいるかもしれません。
そうではなく、この差は、それまでの人生で、それぞれが仕事で培ってきたものの差だと思います。
ほかに、Aさんは『えっ?』と思う言動をしました。
それぞれが来店されたお客様を対応していた時のこと。Aさんが対応していたお客様が座ったままで【待ち】の状態です。お声かけすると、『途中であちらに行かれて…』と。
お客様は私が対応してお帰りになった。そのあとAさんに聞いた。「お客様の途中だったよね?待ってたよ。どうしたの?」と。返ってきた言葉が
『私、あの人嫌いなの』すかさず「お客さんだよ!?」と返した私。
お客様だし、仕事じゃん!!あまりに甘い考えに驚いたのを今も覚えてます。
そのあとは、Aさんの仕事への甘さに激怒と失望した気持を隠すため、作業に集中するフリをして、会話しなくて済む時間を作った。
仕事なのだから、仲良しこよしは無理

仕事への姿勢がAさんとは、明らかに違うことはわかっていた。でも、まだこの頃は彼女の本心を知らなかったからママ友の関係は続いていた。
仕事をしていくうちに、男性社員から頼られたりすることも多くなった。
送別会だったか何かの席で、頼んでもないのに、『外から電話かけるときは大体Mさん(私)にしか頼まない』と…私ならなんとかしてくれる、との話をされたこともあった。
そう、頼んでもいない。だけど、Aさんにはそれが引っかかることだった。
それは、後になって知ることとなる、彼女の妬みだった。
ママ友と仕事、どちらも失いかけた時
Bさんのことは、また別のお話に書くと思いますが…。
きれいで男性社員からもチヤホヤされる、が、女性に対しては気の強い口調なので、あまり好かれてなかった。
ここでは、それくらいにしておきますね。
仕事面でのその職場の困った事は、午後の時間のパートさんとの引継ぎ問題。私が考えた案を2人に話した時のこと。
2人はちょっと怪訝そうな表情だった。だから、『じゃあどうしたらいいと思う?』と聞くと「それは3人で話して…」と返ってきた。
協調性は大事。でも何でも3人でーーでは、進むことも進まなくなる。
私の表情も曇ったんだと思う。なぜか、2人に責められるような構図に、私は涙が出て席を立とうとした。
『泣けば済むと思っとるんやろ?座って』
Bさんに言われた。私の心の中ではAさんが助け舟だしてくれる、と思っていたが、それはなかった。
もう無理かもしれない。
初めて、辞めようかな、と思った。
退職と仕事への未練
私はこの仕事が好きだった。私は女性も男性も関係なく、口調も変わらない。だから、分け隔てなく仲良く会話していた。
だから、仕事は続けたかったが…2人に責められ泣いたあの出来事がやはり尾を引いた。
それでも、続けたくて数か月頑張ったけれど、心が悲鳴をあげた。
Aさんに対しても信頼出来ないと心が判断していた。まさかの2対1、の1になるような事になるとは思わなかった。
そして、退職することにした。
2人に先に話すことはしなかった。上司に退職したいと申し出た。それが、また2人の私への冷たい対応の引き金になった。
退職日も決まってないのに、私の名前のないシフト表を作ってデスクマットに挟んでたり…最後にも意地悪をされたのも忘れることは出来ない。
退職したのは3月。長女の小学校の卒業式で『私、〇〇(社名)辞めたから』とママ友たちに報告した。すると、「なんでー?誰かにいじめられた?私が言ったげようかー」なんて言ってくれた。
こんな温かいママ友たちが私にはいることに感謝。
ただ、仕事への未練はあった。キツい面もあったけど、やり甲斐のある仕事だったから。
なぜ、辞めないといけなかったのだろうか・・・・・。
その後のママ友と仕事
その思いを、転職するパワーに変えて、フルタイムで派遣会社の仕事に就いた。
また、やはり仕事なのでキツいことはあったが、やり甲斐もあり充実した日々の中で、未練も消えていった。
そして、退職をきっかけにAさんとの繋がりも切れた、切った。
その後、下の子の学校の行事で顔を合わすことがあった。なぜかAさんが、私に近づいてきて、『Mちゃん、ごめんね』と泣かれてしまった。
『あ〜泣かれても〜もういいじゃん』
と私は答えた、答えることが出来た。
泣かれても、困るよね?泣けば済むと思ってんでしょ?って、言ってたBさんについたでしょ?アナタ。
ここまでは言いませんでした。
私にとって、Aさんというママ友は必要ではなかったんだと思いました。
今、悩んでる方へ
ちママ友と同じ職場で働くことを考えてる方
今現在、その事で辞めようか?悩んでる方
私は、ママ友といっしょに働くことはすすめません。
シフトの面でも、行事日がかぶりますし、雇用する側も困るでしょうし。
今、苦しんでる方…
苦しんでいるのは、あなたが悪いことはないんです。退職するのは冷たい選択ではありません。自分の心を守るための選択です。
いっしょに働くことで、私はママ友のままだとわからなかった一面を知ることとなりました。そして、ママ友の関係もなくなりました。
だけど、その関係には未練はないです。
私のことを理解してくれる友人がいるから。それは、ママ友という関係性ではなく、職場での出会いの中で出会えた大切な友人。
だから、心の限界まで我慢しないで欲しいです。打ち明ける人がいなければ、ここに話してくださいね。アドバイスなんて出来ないかもしれないけど、きっと、あなたの心は軽くなると思うから。



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